スタッフブログ

外壁塗装専門店プロタイムズ北名古屋店・プロタイムズ春日井中央店です。

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無機塗料の特徴や注意点を解説

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

家を建ててから10年以上。そろそろ外壁塗装をしようかな?と思っても、どんな塗料がいいのか分からず迷っているという方も多いはず。

せっかく綺麗に塗り替えるなら、なるべく長持ちさせたい。そんな方にぜひ知っていただきたいのが「無機塗料」です。

無機塗料ってどんな塗料?何がいいの?無機塗料での塗装が向いている家・向かない家の違いなど、詳しく解説いたします。

 

 

 


無機塗料の特徴・強み

 

 

外壁塗装における「無機塗料」とは、無機成分を含んだ塗料のこと。

一般的なウレタン塗料やシリコン塗料、フッ素塗料などはすべて「有機塗料」です。

無機塗料は、無機成分と有機成分を混ぜ合わせて構成されているため「ハイブリッド塗料」とも呼ばれます。

耐用年数が長く、様々な強みを備えています。

 

■紫外線に強い

有機塗料には炭素が含まれており、これが紫外線によって結合を壊されることで徐々に光沢が失われ、色褪せやシミといった劣化症状が起きます。

一方で無機物は基本的に炭素を含みません。そのため、無機塗料は有機塗料よりも含まれる炭素量が少なく、紫外線の影響を抑えられるので、表面の光沢を長く維持し、色褪せも起きにくいという特徴があります。

 

 

■汚れが付きにくい

無機塗料の塗膜は、静電気が起こりにくいことも特徴の一つ。

静電気は、空気中を舞う埃・ちりなどが外壁に付着する原因となりますが、無機塗料は帯電性が低いため、埃などを寄せ付けにくくなります。

また、親水性が高く、外壁に付着した汚れを雨水が包み込み、洗い流してくれます。

 

 

■燃えにくい

有機物は、熱が加わると燃焼し、黒く焦げて炭化します。

これに対し、無機物は不燃性があり、無機成分の高い無機塗料は耐熱性に優れます。

そのため、火災発生時の延焼リスクを低減させる効果が見込めます。

 

 


無機塗料で塗装する前に気を付けるべきポイント

 

 

高性能でメリットの多い無機塗料は非常に魅力的ですが、どんな家にもおすすめ、というわけでもありません。

無機塗料を選ぶなら知っておきたいポイント、気を付けるべきポイントについても解説いたします。

 

■塗膜が硬い

伸縮性や柔軟性といった点においては、有機塗料の方に軍配が上がります。

「柔らかい」とはどういうことかというと、伸びが良いために塗布しやすい・建物の揺れに追従しやすいといった利点があるということです。

無機塗料の塗膜は有機塗料よりも硬いため、ひび割れを起こしやすいというデメリットがあります。

 

 

■施工の難易度が高い

無機塗料は施工時の湿度や温度の影響を受けやすく、乾燥時間も他の塗料より長く必要とする場合が多いです。

その性能を十分に発揮するためには、下地処理や下塗り材の選定も重要になります。

扱いが難しく、職人の技術が求められるため、無機塗料での塗装に慣れている・経験が豊富な施工業者を探すべきと言えます。

 

 

■次回の塗装の際に注意が必要

無機塗料はその性質上、塗料が密着しづらいため、無機塗料の上から再度塗装を行う場合、特別な下塗り材を使用する必要があります。

下塗り材が適切ではなかった場合、塗膜が剥がれやすくなったりといった不具合を起こす恐れがあります。

塗装工事をしたら、見積り書などの資料をきちんと保管しておきましょう。

次のメンテナンスの際に「前回の仕様はこうだった」と施工業者に相談することで、塗装の失敗を回避できます。

 

 

■価格が高い

無機塗料は高パフォーマンスかつ高コスト。

有機塗料よりも高価格帯の製品となるため、予算によっては手を出しづらい可能性も。

しかし、たとえば10年持つ有機塗料で2回塗装するか20年持つ無機塗料で1回塗装するか、を考えた時に、無機塗料を選んだ方が結果的にはコストパフォーマンスが良いという場合もあります。

外壁塗装は、長期的なメンテナンスサイクルも踏まえて検討することをお勧めいたします。

  

 


無機塗料での塗装が向いている家とは

 

 

どんな塗料にもメリットとデメリットが存在します。

そして住宅もまた、1棟ごとに立地環境や建材、劣化状況などが異なり、住んでいる人の人生設計も千差万別です。

どの塗料で、どんなメンテナンスをすべきか?が家によって変わってくるのは当然と言えます。

では、どんな家に無機塗料での塗装が向いているのでしょうか?

 

■この先20年以上住み続ける

無機塗料は性能が良い分、他の塗料よりも高価です。

高耐久塗料の大きなメリットは、メンテナンスサイクルを延ばし、トータルの塗装回数を減らせること。

長く住むほど生涯コストを下げることができるので、築15年に満たない家、下の世代に引き継がせる予定の家などにおすすめです。

逆に、家は綺麗にしておきたいけれど、近い将来で売却や解体の予定がある、あと10年くらい保てば十分というような場合にはミスマッチです。

 

 

■建物の美観を長く維持したい

一度塗装したら当分は何も触らずに済む方がいい、という方には無機塗料がおすすめです。

艶や色味が落ちにくく、汚れも付きにくいので、一般的な有機塗料よりも長く家の美観性を維持できます。

とは言え、汚れやカビを完全に防ぐことはできません。

立地的な理由でカビや苔が発生しやすい場合もありますし、塗装する色によっては汚れが目立ちやすくなってしまう場合もあります。

また、年数が経てば鉄部のサビや木部の腐食など、付帯部が先に劣化する可能性も考えられます。

10年もすればどこかしら気になる箇所が出てくる気がするとお考えなら、15年前後の耐久性の塗料でこまめにメンテナンスしていく方が家の状態をより良く保てます。

 

 

その他にも、専門知識を持ったアドバイザーに塗装工事について相談してみたい、という方は、プロタイムズ北名古屋店のショールームへ一度お越しください。

外壁塗装や防水工事にまつわる疑問・質問、不安な点など、なんでもご相談いただけます。

 

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無機塗料の費用相場

 

 

外壁塗装の費用相場を、シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料を比較しながら見ていきましょう。

 

塗料単価(㎡)耐久年数特徴
シリコン塗料2,500~3,500円8~13年程度コスパ重視のバランス型。
フッ素塗料3,500~4,500円13~18年程度耐候性◎。
性能の良さから近年人気が高い。
無機塗料4,000~5,000円15~25年程度紫外線に強く、汚れにくい。
トップクラスの耐久性。

 

塗装費用は、塗料の種類以外にも、外壁の面積・建材の種類・コーキングのm数・補修内容などで変動します。

外壁塗装工事だけでなく、仮設工事(足場)・コーキング工事・補修工事・付帯塗装工事などの費用も合わせて考えなければなりません。

自宅の塗装工事が実際いくらぐらいするものか?と気になる方は、施工業者に家の診断をしてもらうのが一番です。

無料診断・無料見積りの業者は多いので、気軽に依頼してみましょう。

 

外壁塗装で失敗しないためには、まずは自分の家の劣化状態や特徴を知ることが大切です。

分からないことはどんどん質問してみて、塗料や施工方法などの知識を持った信頼できる施工業者を見つけましょう。

長期的な人生設計も踏まえて、先々のメンテナンス計画も考えながら相談できるのが理想的です。

自分の家に一番合うプランを提案してもらいましょう。

 


 

プロタイムズ北名古屋店・プロタイムズ春日井中央店では、建物の劣化診断から外壁の色、塗料選び、内装から外構まで、住まいに関するどんなご相談でもお受けしております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

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