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【初めての方向け】外壁塗装・屋根塗装は何のため?必要性とタイミングについて
2025.07.19
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外壁塗装専門店プロタイムズ北名古屋店・プロタイムズ春日井中央店です。
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必読!外壁塗装・屋根塗装の目的、劣化の進行度と塗装のタイミングを解説

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のブログは、初めての外壁塗装・屋根塗装を検討している方へ向けて、「どうして家を塗装する必要があるのか?」「塗装しないとどうなるの?」といった疑問を解決する初心者ガイドとなっております。
建物が劣化するとはどういうことか?塗装工事が必要な理由から、塗り替えの時期を見極めるポイントなども解説しておりますので、ぜひご一読ください。
住宅に塗装が必要な3つの理由
■建物の保護
住宅の外壁や屋根は、太陽熱や紫外線、雨風などに日々晒され続けています。そのため、年月が経つとともに少しずつ劣化していきます。
特に近年は、夏の間に猛暑日・酷暑日と言われる高気温が続いたり、ゲリラ豪雨のような突発的な大雨に見舞われたりと、建物へのダメージが積み重なり続けています。
新築から7~10年程が、一般的な外壁材の塗膜の耐用年数となっていますので、周辺環境などにもよりますが築7年を過ぎた頃から徐々に「劣化症状」が現れてきます。
外壁を塗料でコーティングして保護することで、様々な劣化要因から家を守ります。
屋根についても、スレート屋根や金属屋根など、使われている建材によっては外壁同様に塗装が必要となります。
外壁・屋根の劣化をそのままにしていると、内部まで劣化が進行して、家全体を傷めることになり、家そのものの寿命を縮めることになってしまいます。
長く安心して住み続けられる家にするためには、塗り替えが必要不可欠なのです。
■資産価値を守るための点検・補修
家に限らず、形あるものは劣化や老朽化を避けることはできません。しかし、適切な時期に適切なメンテナンスをすることによって、劣化の進行を防いだり遅らせたりして寿命を延ばすことができます。
塗装工事をする際には、家全体を細かく点検します。
ひび割れ、欠損、サビ、腐食。劣化箇所の早期発見・補修によって、建物に深刻なダメージが発生するのを防ぐことができます。
定期的なメンテナンスは、耐久性の低下を防ぎ、建物の資産価値を維持することに繋がります。
■美観性の向上
築年数が経てば、外壁や屋根が退色し、汚れや苔が付いて、家が古びて見えてくるようになります。全体の雰囲気も暗くなり、近くに新築の家が建ったりすると、どうしても気になってしまうもの。
家を塗装することで汚れやシミが消え、艶を取り戻し、綺麗な外観を取り戻すことができます。
以前とは違う色に塗り替えて、気持ちも新たに日々の生活を楽しめるのも外壁塗装の魅力のひとつです。
外壁・屋根を塗装せず、劣化が進行するとどうなる?
「築10年が最初の塗り替え時期」と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、1回目の塗装をされる方の多くが築10~15年の間に施工されています。
しかし、築年数はあくまで目安であり、建物の形状や使用されている建材、周辺環境などによって劣化の進行具合は家ごとに異なります。
では、建物が傷むと、具体的にどんな劣化症状が現れてくるのでしょうか。
メンテナンスが必要とされる代表的な「塗り替えのサイン」を、主な劣化の進行レベルごとに見ていきましょう。
■劣化度:☆☆☆★
塗膜の防水性能が低下しており、劣化の初期段階です。
緊急度が高いわけではありませんが、数年の内には塗装が必要と思って備えておくことをお勧めいたします。


・ツヤの減退、色褪せ


・汚れ、雨垂れ跡
■劣化度:☆☆★★
いわゆる「塗り替えのサイン」とされる、代表的な症状です。
この段階のうちにメンテナンスをすることで、雨漏り等の深刻なダメージを防ぎ、補修費用も抑えることができます。

・チョーキング現象


・カビ・苔・藻の発生


・ヘアークラック(幅0.3mm未満)


・反り、浮き

・コーキング(シーリング)のひび割れ
■劣化度:☆★★★
劣化が進行しており、雨漏り等の可能性も出てきますので、補修・塗装のメンテナンスが必要です。
水の侵入を防ぐことができない状態の為、ここからは急速に建物が傷んでいきます。


・クラック(幅0.3mm以上)


・塗膜剥離


・サビ

・コーキング(シーリング)の破断、剥離
■劣化度:★★★★
漏水に繋がる危険性が高まっています。部分的、あるいは全体的な張替えなどが必要になる場合もあります。
建物を守るために、早急な対応が必要です。


・欠損

・腐食
建物の劣化は、人間の身体と同じです。
ケガや病気を早めに見付ければ、塗り薬や飲み薬で治る場合でも、放置して症状が悪化すると大きな手術が必要になってしまうことがあるように、家の傷みが軽いうちならば小さな補修や塗装でメンテナンスが済みますが、劣化が酷くなれば外壁や屋根を剥がして内側まで修繕しなければならなくなります。
大掛かりな工事になれば、当然費用も嵩みます。
外壁や屋根の張り替え工事になると、塗装工事の倍以上の金額がかかってきます。
年に一度の健康診断のように、住まいも10年に一度のメンテナンスを計画的に行うことで、長期的なコストを抑えることが可能です。
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高機能塗料による外壁塗装・屋根塗装で日々の生活をより快適に

せっかく塗装工事をするなら、今よりも快適に過ごせる家にしたいとお考えの方も多いはず。
大切な住まいを守り、美しく保つだけでなく、塗装によって外壁や屋根の機能性をアップさせることもできます。
様々な機能を持つ「高性能塗料」についてご紹介します。
■防カビ・防藻性塗料
高温多湿の日本。外壁や屋根に繁殖するカビ・苔・藻類は、年数が経てばほとんどの家に見られ、多くの人の頭を悩ませています。
外壁材や屋根材の中に根を張り成長するので、雑草の茎だけ抜いてもまた生えてくるように、表面だけ洗い流して綺麗にしても、またすぐにカビや苔は広がってしまいます。
防カビ・防藻性塗料は、防カビ剤や抗菌剤が添加されており、菌類の繁殖を抑えることができます。
また、塗料に混ぜて使用するタイプの防カビ剤もありますので、カビや藻の汚れが特に気になる方は、施工業者へ相談してみることをお勧めいたします。
■低汚染塗料
土埃や排気ガス、雨垂れ跡など、外壁を汚す様々な要因への対抗策になるのが低汚染塗料・超低汚染塗料です。
低汚染塗料の特徴は「セルフクリーニング効果」。
親水性が高く、付着した汚れを水で包み込みやすくして雨で洗い流すものや、太陽光によって有機物等を分解する光触媒系塗料などがあります。
■遮熱塗料、断熱塗料
太陽熱を反射して温度の上昇を抑える遮熱塗料や、熱伝導を抑えて保温効果を発揮する断熱塗料。
一般的な塗料よりも高価になりがちですが、室内環境をより快適にし、節電・省エネ効果が期待できるのが魅力と言えます。
高機能塗料は防汚性や耐久性に優れているものが多く、耐用年数の長いものを選べば次のメンテナンスまでのサイクルを延ばし、塗装回数を削減することが可能です。
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プロタイムズ北名古屋店では、住まいの無料相談や、塗料選びについてのご相談などを受け付けています。
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外壁塗装・屋根塗装は、経年と共に劣化していく住まいを守り、美観を保ち、その資産価値を長く維持するために行うものです。
新築から10~15年が最初の塗装時期とされていますが、劣化の進み具合は家ごとに異なります。塗り替えのタイミングが来ているサインを見落とさないようにしましょう。
「今自分の家がどの程度傷んでいるのか」を正確に知るためには、専門業者に調査を依頼するのが一番です。
一回に掛かる工事費用は決して安くありませんが、状態が悪くなれば費用は上がる一方です。
この先何十年と住み続けていくマイホーム。適切なタイミングで適切なメンテナンスを施すことが、結果として生涯における住まいのメンテナンス費用(ライフサイクルコスト)を抑えることに繋がります。
プロタイムズ北名古屋店・春日井中央店では、お住まいの傷み具合がどの程度なのか、補修に掛かる費用がいくら位なのか、どのようなメンテナンスすれば家の状態を長持ちさせることができるのかなど、様々な疑問やお悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。
無料相談、建物診断はお気軽にお問い合わせください。
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